活動内容
Activity
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子ども子育て支援新制度の中で「都道府県は市町村が行う子ども子育て支援事業が円滑に行われるよう、市町村に対する必要な助言及び適切な援助を行う」と明記されています
県連協は県内学童保育クラブの実態を把握し、岩手県に対して施策改善を求める要望を行っています
県内には集団の規模の上限を超えて大規模化している施設・設備が十分でない学童保育が多くあります
県連協は子どもたちが学童保育で安心、安全に生活し、健やかに成長できるよう地域の連絡協議会と連携しながら、市町村に働きかけを行っています
研修会や会議を通じて、県内の学童保育クラブが交流する場、保護者や指導員が学び合う場を提供しています
個々の学童やひとつの地域だけではできないことも県内の学童保育クラブが力をあわせることで実現させていくことができます
東日本大震災で被災した学童保育クラブは再建されましたが、被災地ならではの新たな課題があります。県連協は沿岸地域の学童保育の課題を共有し、運営や保育が安定的に行われるよう支援していきます
財政支援には全国学童保育連絡協議会を通じて、全国の学童保育クラブから寄せられた支援金が使われています
採用3年程度の新指導員を対象とした研修会です。学童保育の歴史や社会的役割、生活づくりなど指導員としての基礎を学びます。実践的で役立つ内容のほか、先輩指導員が仕事の魅力を伝えます
参加者同士の意見交換の場ともなっており、働き続けるうえで指針となる研修内容となっています。毎年6月の日曜日に開催しています
指導員を対象にした「指導員学校」と、保護者・指導員向けの「合宿研修会」が1泊2日の合同研修として毎年8月に開催されています。県内外から多彩な講師陣を招いての講演、広範なテーマで分科会を行います
研修だけでなく、県内の学童保育関係者の交流も大切にしています。県内の学童保育クラブの保護者が課題を共有し、学びを深めることがよりよい学童保育を作ります
現場や制度に精通する講師による講演、様々なテーマでの分科会を通じて学童保育についての研究を深めます。近年、参加者が増加しており200人を超える規模で開催されています
多くの保護者、父母が集まることで研究内容がより豊かになり県内の学童保育クラブの運営や保育に生かされています。
毎年秋に開催しています